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【迷っている方必見!】我が家が《書斎》を採用した3つの理由!

書斎やワークスペースは、リビングやダイニング、寝室などに比べて優先順位が低いため、新居に採用するかどうか迷ってしまいますよね。

そこで、注文住宅の間取りで『書斎』や『ワークスペース』を採用するかどうか迷っている方必見!

我が家が書斎を採用した3つの理由を公開します。


おしゃれな書斎

数年前までは「書斎」と聞くと『憧れ』や『男のロマン』的なイメージがあり、お金や敷地に余裕のある人しか手に入らないような気がしていました。

しかし近年では、自宅でできる仕事のバリエーションが増え、コロナ禍による在宅ワークも普及し、書斎やワークスペースの需要が高まってきています。

時代が変わって多くの方にとって『必要な部屋』として認識されるようになり、昔と今では優先順位やイメージが大きく変わった部屋のひとつです。

Instagramでもよく「おしゃれなワークスペース」が紹介されていたりして、

素敵!絶対に採用したい!

と考えている方も多いのではないでしょうか?

今も昔も憧れの強い書斎ですが、いざ採用して『ほとんど使わなかった…』なんてことにならないよう、本当に必要かどうか今一度しっかり考えて採用しましょう。


この記事はこのような人におすすめ!
  • 注文住宅で書斎を採用するか迷っている
  • 書斎を採用するメリットが知りたい
  • 実際に採用した人の理由が知りたい

もくじ

理由①:在宅ワークだから

我が家が書斎を採用した理由1つ目は、私の仕事が家で出来る『在宅ワークだから』です。

在宅ワークの場合、書斎があるのと無いのでは作業のはかどり方がまるで違います。

リモートワークをする女性

私は自宅で主にデザイン関連の仕事をしており、ノートパソコンの他に大型モニターも使って作業しているので、広めの作業スペースが必要です。

もし書斎やワークスペースがなければ、ダイニングテーブルやリビングテーブルで作業することになります。

そうすると大型モニターは使用できませんし、食事時には広げているパソコンや書類を毎回片付けなくてはいけなくなります。

さらに、再度作業を始める際にはパソコンや書類を元に戻す手間がかかり、作業効率が格段に落ちてしまいます。

とっても楽ですよ!
書斎があると在宅ワークが快適!
  • パソコン置きっぱなしでOK
  • 書類出しっぱなしでOK
  • すぐに中断していた作業に戻れる

快適な在宅ワークには、書斎やワークスペースは必須と言えるでしょう。

在宅ワークではない場合は?

在宅ワークでなくても、家でパソコン作業をする機会の多い方や、読書やハンドメイドなどの趣味がある方には書斎・ワークスペースはおすすめです。

  • 落ち着いた空間で本の世界に没入したい
  • 集中して細かい作業がしたい

といった明確な目的があるのであればぜひ採用しましょう。

私も書斎があるおかげで仕事がはかどるだけでなく、趣味であるブログ等の執筆もスムーズになっていると思います。

書斎を採用する場合、「やりたいこと」に応じて広さ、場所、扉や間仕切りの有無などを考えていくことが大切です。

デスクで読書をする女性
書斎でできる作業
  • 仕事
  • パソコンで調べもの
  • 勉強
  • 家計簿などの書きもの
  • 読書
  • ゲーム
  • ハンドメイド
  • 一人でゆっくり過ごす

理由②:空間を分けるため

我が家が書斎を採用した2つめの理由は、『作業スペースとくつろぎスペースを完全に分けるため』です。

在宅ワークをしていると、どうしても仕事とプライベートの境界線が曖昧になり、気持ちの切り替えが難しくなります。

オンとオフをしっかりと分けるため、我が家は
【完全なクローズ型の書斎】にしました。

クローズ型の書斎にしたことで仕事とプライベートの空間が分けられ、

  • 今はゆったりとくつろぐ時間
  • 今はしっかり作業をする時間

とメリハリのある生活ができています。

書斎で仕事をする男性
  • 書斎が独立している
  • 四方が壁や扉で囲われている

オープン型では集中できない?

リビングなどの一角に付属しているオープン型のワークスペースでは、集中して作業に取り組むことが難しくなります。

私もたまに気分転換でリビングやダイニングで作業をすることがありますが、すぐ他のことに意識がいってしまって集中できません。

空間が広すぎてそわそわしますし、テレビや漫画などの誘惑も多く、意識が仕事モードから遠ざかってしまう要素がたくさんあるのです。

おしゃれなリビング

オープン型のワークスペースを採用する場合には、少し奥まった『おこもり感』のある場所を選んだり、サイドに視界を遮るような壁を設けるなどして少しでも作業に集中できるよう間取りを工夫しましょう。

気が散る要素を視界に入れないこと!
オープン型ワークスペースを
集中できる空間にする工夫
  • 人が通らない落ち着いた場所に配置
  • 少し奥まった場所に配置
  • サイドに壁を設けて空間を仕切る
  • テレビや漫画などの娯楽を近くに置かない

余談ですが、我が家では猫と暮らしているので、リビングやダイニングで作業をしているとゴロ〜ン、ノビ〜っと幸せそうに寝ているのが目に入ります。

そんな姿を見てしまうとこちらの意識もふにゃあ〜となってしまい、仕事どころではありません。

書斎があって本当によかったです。

寝転がっている長毛猫

理由③:ペットのいたずら防止

我が家が書斎を採用した3つめの理由は、『猫のいたずらを回避するため』です。

よき

家を建てたら絶対に!

おっと

猫チャンを飼う!!

そう決めていた我が家は『猫も人間も快適に暮らせる家づくり』を目指し、間取りの段階からあれこれ模索してきました。

猫は気が向いたらとにかく遊び、いたずらをする生き物です。(いたずらをしているつもりはないのでしょうが…)

書類の端っこを噛み噛みしたり、コード類で遊んだり、書類棚の上に飛び乗ったり、パソコンの上で暖をとったり…(かわいい)

過去には実家の猫にパソコンの充電器を噛みちぎられ、使い物にならなくなってしまった経験もあります。けっこうお高いんですよね…。

とにかくロックオンされた物はすべて遊び道具になり、ありとあらゆる方法で作業を妨害してきます。

ばんざいする白い猫

書斎があれば、書類関係やいたずらされたくないものはすべて書斎にしまうことができるので、かわいいペットに『こら!』と叱らなくて済みます。

「いたずら防止」とは言いましたが、紙を食べてしまったりコードを噛みちぎってしまうなどの危険からペットを守るためでもありますね。

いたずら回避以外のメリット

ペット対策で『書類関係は全て書斎にしまう』というルールを決めておくと、日常の中で『あの書類どこいったっけ?』というプチストレスが減ります。

さらに、書類の保管場所を決めておくことでリビングやダイニングなどその他の部屋がスッキリと片付きます。

おしゃれなリビング

すでに犬や猫などのペットを飼っている、または今後飼う予定のある方は、あらかじめペットの行動を予測し、起こり得るトラブルを回避できるような間取りを作成していきましょう。

まとめ

我が家が『書斎』を採用した3つの理由、いかがでしたでしょうか?

少しでも書斎を検討している、迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。

最後に、書斎・ワークスペースを採用すべき人、採用を見送るべき人をまとめてみました。

採用すべき人
採用を見送るべき人
  • 在宅ワークである
  • 仕事とプライベートの空間を分けたい
  • 書斎で楽しみたい趣味がある
  • ペットを飼っている、飼う予定
  • 在宅ワークではない
  • ペットを飼わない
  • 書斎で特にやりたいことがない
  • 子供部屋など他のスペースに充てたい

もし私が在宅ワークでもなく、ペットを飼わなかったとしても、オープン型のちょっとしたワークスペースは採用したと思います。

パソコンの定位置はほしいですし、読書や書き物をする空間にもなります。

書類を決まったスペースに収納できるのも魅力的ですし、なんと言っても食事の際に「いちいち片付けなくて良い」というのはとても良いですよ。

おしゃれなインテリア

それでは、この記事を読んでくださった方々にとって最高の間取りが完成することを祈っています。

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この記事を書いた人

2021年に注文住宅で家を建てました。
ねこが大好きで趣味はビオトープです。
インテリアや間取りの工夫などのお役立ち情報を発信中。
フォローやメッセージ大歓迎です!

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